現地コラム
COLUMN
石垣島の穴場スポット14選!秘境のビーチやおすすめスポットをご紹介!
みなさんこんにちは!
穴場。どこかデートへ行く時や旅行へ行く時に定番な場所も良いですが、あまり知られていない穴場スポットに行ってみたいと思いませんか?
あなたが知っていて他の人が知らない穴場スポットへ紹介すると、あなたの株はドーンと上がること間違いないでしょう。そんな穴場スポット、石垣島にもはいくつかあります。
本記事では石垣島の穴場スポットや秘境ビーチについてご紹介いたします。
目次
石垣島の穴場スポットの特徴・おすすめの理由
石垣島は海、山、川といった多くの大自然が存在しており、しっかりとリラックスできる環境です。
そんな自然豊かな石垣島ですが、手付かずのままの自然も多く現存しています。そのため、ほとんど人が訪れない自然のままのビーチやスポットなどもたくさんあります。
そんな見どころ盛り沢山な穴場スポットについてご紹介いたします。
石垣島の穴場スポット①バンナ公園
はじめにご紹介するスポットは”バンナ公園“です。
バンナ公園は石垣島の北部に位置する周囲約8kmの島内最大の森林公園です。公園といえど非常に広大な敷地のため車での移動が一般的となっています。
遊歩道やレジャー施設、遊具などもあることからお子さま連れのファミリー層からご年配の方まで、幅広い年代が訪れるスポットです。
定番スポットであるため多くの観光客や地元民が訪れますが、自然のままの環境が広がっていることもあり、誰も足を踏み入れていない未開拓な地があるかもしれません。
展望台が多く点在しており、バードウォッチングしたり、海や川を望むことができます。夜には空一面の星も観測することができるので外せないスポットです。
石垣島の穴場スポット②サビチ鍾乳洞
サビチ鍾乳洞は石垣島北部に位置する3億7000年前の地殻変動いによってできた鍾乳洞です。
洞窟内は道が広めのためお子さまとともに安心して通行することができますし、至るところに化石や鍾乳石があるため好奇心を掻き立てられます。
サビチ鍾乳洞の最大の特徴は、なんといっても海へ抜けているところです。サビチ鍾乳洞は海に隣接していることから、国内で唯一海に抜ける鍾乳洞として知られます。
海へも約10分ほどでアクセスできる利便性の良さも本鍾乳洞のポイントです。マリンアクティビティも楽しむことができるので、ぜひ体験してみてくださいね。
石垣島の穴場スポット③野底岳
野底岳は石垣島北部にある標高282mの山であり、トレッキングツアーによく利用される山の一つです。
トレッキングするコースには主に、のんびりコースとハードコースの2種類があります。
ハードコースは山手線麓から徒歩で登るコースで頂上まで約45分を所要し、のんびりコースは車で8合目付近まで移動し、そこから約10分ほどのトレッキングを行うものです。
ご自身の体力に合わせてコース選択しましょう。
山頂は視界を遮るものがなく、360度パノラマビューを堪能することができます。山頂は空気も澄んでおり、絶景をのぞけるためおすすめの秘境です!
石垣島の穴場スポット④吹通川
吹通川は国の天然記念物に指定されるマングローブが群落をなしています。干潮時には干潟も確認でき、シオマネキやハゼを観察することができます。
海から川の上流へと向かうため塩分の違いにより、マングローブの種類や生息する生き物たちの種類の変化を楽しむことができます。
マングローブに囲まれていることから冬場の北風の影響難く、冬のマリンアクティビティにもおすすめです。
ジャングルに囲まれながらのクルージングはとても雰囲気があります。緑に囲まれながらSUPやカヌーで漕ぎ進めていく感覚は映画さながらの雰囲気を楽しむことができます。
石垣島の穴場スポット⑤ももぞの植物園
ももぞの植物園は新たに改装された綺麗な植物園です。
さんばし通りを北部に位置するももぞしの植物園は、野山亭があった場所に作られました。
植物の種類もとても豊富であり、オーナーさんはとても気の良い方で植物の手入れもしっかりされています。
入場料は100円という破格の安さであり、野菜や果物、花、木なども販売されているので、石垣島の記念にお気に入りを見つけてみるといいかもしれませんね。
石垣島の穴場スポット⑥南嶋民族資料館
南嶋民族資料館は、宮良殿内の9代目當貴氏の住居を利用した約180年間ある私設資料館です。
八重山民政府の知事だった吉野高善が文化財の流出防止のために考古学資料や民俗資料、民具、陶器などを集めて展示しています。
展示物以外にも記念品、民芸品の販売もあるのでチェックしてみてくださいね。
石垣島の穴場スポット⑦大濱信泉記念館
大濱信泉記念館とは早稲田大総長であり、戦後の沖縄復帰に尽力した大濱信泉の功績を称えて創立された記念館です。
本館には沖縄復帰に関する書類や大濱信泉がの名言・明訓などが残っています。
無料見学ができるので、これを機に沖縄についてより知り、深みのある大人の沖縄旅行にしてみるのもいいですね。
無料で見学ができるので沖縄観光の際に訪れてみてはいかがでしょうか。また、周辺には石垣島の特産物が美味しく食べられるスポットや連泊に便利なホテルなどもあります。
石垣島の穴場スポット⑧石垣市伝統工芸館
石垣市伝統工芸館は、昔ながらの石垣に伝わる着物や織機といった八重山ミンサーに関する資料を展示してあります。
作業風景の見学や制作工程を上映していたりと工芸品についてより深く知ることができます。
また、販売も来ているので小物もあるので荷物になることはありません。せっかくの旅の思い出に購入するのもいいですね。
石垣島の穴場スポット⑨みんさー工芸館
みんさー工芸館は八重山みんさーをはじめ、八重山上布やぐんぼう等のは織物文化を継承すべく作られた工芸館です。
制作現場の見学ができたり、歴史や作品に関する資料が用意されています。もちろん、購入することもできます。
手織り体験もできるので、自分の欲しいオリジナルの織物を制作してみましょう。
石垣島の穴場スポット⑩平野ビーチ
平野ビーチは石垣島の最北端である平久保崎の東部に位置する美しいビーチです。
石垣島の最北端に位置するということもあり、人工物のない自然豊かな光景を望むことができます。また、空港や市街地から距離があるので人も少なくプライベート感が堪能することができます。
ただし、周りにはほとんどせつびがないため、飲み物やUV対策などしっかりと準備をした上で訪れるようなしましょう。
石垣島の穴場スポット⑪クリスタルビーチ
クリスタルビーチは米原キャンプ場と川平湾の間に位置するビーチです。
その名の通り、天然の水晶が採取できます。その理由は於茂登岳の上流から水晶や石英を含む花崗岩が本ビーチへと流入することによるものといわれています。
ビーチで発見される水晶はとても小さく乳白色の物が多いですが、よく探すと六角形の透明な水晶を見つけることもできます。
最近では水晶を採取することよりもシュノーケリングを目当てにして訪れる方がほとんどです。浅瀬にもサンゴ礁があるのでシュノーケリングはさいてきなのでしょう。
ですが、少し沖合に行くととても流れが強いので十分に注意が必要です。
石垣島の穴場スポット⑫明石ビーチ
明石ビーチは石垣島最大のビーチであり、地平線から昇り行くサンライズはとても美しいです。
明石ビーチがある明石地区には石垣島の名店”明石食堂”があるのでこちらもチェックしておくと良いでしょう!
石垣島の穴場スポット⑬ナブレの浜
ナブレの浜はどこから行くか正直とてもわかりにくい、穴場中の穴場スポットです。
名蔵湾沿いに屋良部崎へ向かい、二股道を左折して進むと、路上駐車がたくさんされているスポットがあります。その辺りがナブレの浜の目印です。
看板や標識は一切ないので、この路上駐車されている車たちをポイントにしましょう。
車を降りて赤く塗られた小さな木があれば、そこから獣道へと入っていきます。抜けると、荒波が打ち付ける浜へとでます。ここがナブレの浜です。
手付かずのビーチのため、美しいビーチと海、荒々しい波が特徴的です。魚取りやビーチコーミング、サーフィンをしに来る方が多いです。
石垣島の穴場スポット⑭川平タバガー
八重山諸島随一の美しさを誇るビーチとして、波照間島のニシ浜ビーチがよく挙げられます。
そんなニシ浜ビーチに匹敵するほど美しいビーチが石垣島にもあります。それこそが”川平タバガー”です。
流れがほとんどなく、浅瀬であり生物相が富んでいることから通が知りうる人気スポットです。
知る人のみぞ知る隠れ家的スポットのためほとんど人が訪れないことからひっそりと落ち着いた時間を堪能することができます。
終わりに
石垣島の穴場スポット、おすすめスポットについてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
どのスポットも魅力あふれるスポットでしたね。あなたはどのスポットが気になりましたか。ぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。