現地コラム
COLUMN
石垣島の年間の気温・持ち物・服装について!石垣島在住スタッフが徹底解説します!
みなさんこんにちは!
石垣島を旅行するうえで事前に知っておくべき情報として、旅行シーズンの気温や持ち物、服装があります。
石垣島は日本の中では年間を通して気温の変動が最も少ないエリアの一つと言われています。本土と同じ感覚でいると現地に来てから驚いてしまうかもしれません。
そこで本記事では、石垣島の年間の気温・持ち物・服装についてご紹介いたします。
目次
石垣島とは
石垣島は日本最南端に位置する八重山諸島に属する離島の一つです。
南ぬ島新石垣空港が整備されており、東京や大阪、那覇をはじめ名古屋や福岡など複数の主要都市との間で直行便が運航されています。
また、フェリーが発着する石垣港離島ターミナルを有し、各離島へのアクセスの拠点であることから”八重山の玄関口“としても知られる島です。
石垣島は観光業が発達しており、グルメやレジャー、各種観光施設が充実している一方で、
手つかずの自然も各地に広く残っている夢のようなリゾート地です。
石垣島周辺の島々も様々な魅力のあるスポットやグルメ、アクティビティを楽しむことができるため、事前準備をしっかりしておきましょう。
天気や気候、持ち物など石垣島旅行で情報を知っておくと良き旅になること間違いなしです。
石垣島の年間の天気
石垣島は日本最南端の諸島に属しています。気候帯としては高温多湿な亜熱帯地域に分類されます。
気温は20℃前後で推移し、四季の感覚が比較的少ないです。本州の感覚で1年の季節で分割するなら、夏が8か月間(3月~10月)あり、冬が4か月(11月~2月)ある感覚だと思います。
最も寒い1月の平均気温でも18.6℃と、本土に比べて非常に温暖な気候であることがうかがえます。
月別の気温・服装・アクティビティ
石垣島の春の気温・持ち物・服装
石垣島の3月~6月は便宜上「春」に属します。
しかし、春とはいえ本土でいう初夏の気候に近いです。3月は平均気温が20度を超えており、半袖でも過ごすことができる気候となっています。
とはいえ3月の初旬はまだまだ北風が吹きこむ恐れがあるため、防風対策として厚めの上着などがあると良いです。
北風が弱まってきたら軽装でも問題ないでしょう。
石垣島では3月に海開きがあり、多くのマリンアクティビティが行われるようになります。
4月以降は気候もかなり温暖になり、ゴールデンウィークの5月に入れば天候は一気に夏本番に近づきます。日焼け対策はきっちりしておきましょう。
日焼け止めやサングラス、帽子を常備しておくと良いでしょう。
アクティビティ時はラッシュガードやレギンスを着用することをおすすめします。
ちなみに石垣島では花粉症がほとんどありません。
花粉症を引き起こす植物が生息していないからです。
本土の春は花粉症シーズン。石垣島がこのシーズンのオアシスになるかもしれません。
石垣島の3月の気温・持ち物・服装
石垣島の3月は日本で最も早い海開きが行われます。そのため、このシーズンからマリンアクティビティが盛んにおこなわれるようになります。
初旬はTシャツだと肌寒い日もあるので、薄地の羽織ものを忘れないようにしましょう。
中旬から下旬にかけては北風も弱くなり暖かくなります。基本的には半袖半ズボンで過ごす事できますが、曇りの日など日によっては肌寒さを感じる方もいるかもしれません。やはり羽織ものは必須です。
3月は海開きが開催されて、多くの観光客が訪れるようになるシーズンです。忘れ物をして現地で購入しようとしても売り切れていたりすることもしばしば。日焼け止めなど必要なものは事前に調達しておくとよいでしょう。
服装:Tシャツ、サンダル、薄地の羽織もの、長ズボン 持ち物:日焼け止め、水着、浮き輪等
石垣島の4月の気温・持ち物・服装
4月はいよいよ夏という気候になってきます。最高気温は24.1度になっているのでかなり温暖に感じるかと思います。
日によっては暑いと感じる日もあるかもしれません。
南国らしい穏やかな風がとても気持ち良いシーズンです。
最低気温は19度とそれほど低くもなく、北風もそこまで強くないため、極端に肌寒いと感じることはないでしょう。
長ズボンだと暑く感じるかもしれません。半袖半ズボンでも十分過ごせる気候です。
服装:Tシャツ、サンダル、薄地の羽織もの、半ズボン(薄地の長ズボン) 持ち物:日焼け止め、水着、浮き輪等
石垣島の5月の気温・持ち物・服装
石垣島の5月はゴールデンウィーク・梅雨のシーズンです。非常に湿度が高くなり、亜熱帯らしい気候となります。ベタつきを避けるため、通気性の高い服装を選ぶと良いです。
梅雨時期のため気候としては多少不安定にはなるものの、日差しは非常に強いです。半袖で全く問題はありませんが、日焼けの観点では基本的に長袖で過ごす方がおススメです。
また外気温が高くなるこの時期から、お店などの室内はかなり冷房が効き始めます。+αで何か羽織れるものがあると便利かもしれません。
とにかくこの時期は湿度が高いので、通気性が高い服装を着用しましょう!
服装:Tシャツ、サンダル、通気性の良い羽織もの、半ズボン 持ち物:日焼け止め、傘、水着、浮き輪等
石垣島の6月の気温・持ち物・服装
石垣島の6月は梅雨真っ只中の本土とは裏腹に、梅雨が明けています。
梅雨が過ぎた後の石垣島では徐々に日差しが強くなり、気温もかなり高くなります。
また、紫外線対策も非常に重要になります。本土の8月と比べてもUV量はとても高いといえます。
半袖、半ズボンで過ごす場合、日焼け止めはしっかり&こまめに塗りましょう。特に首の後ろやふくらはぎなどは忘れがちですのでご注意ください。
地元の人は紫外線対策のために長袖を着用している人が多いです。意外ですが、肌が隠れて紫外線や日光から守られることで、暑さも軽減されます。
服装:Tシャツ、サンダル、UVカット付きの長袖、半ズボン 持ち物:日焼け止め、傘、水着、浮き輪等
石垣島の夏の気温・持ち物・服装
石垣島は夏はウォーターアクティビィを楽しむのにベストシーズンと言えます。
海はもちろん、お土産屋や繁華街、飲食店も人で賑わいます。まさにリゾートシーズン本番。
夏のカンカン照りの日差しの中、美しい海でシュノーケリングやSUPなどのマリンアクティビティに参加するのは最高に気持ちが良いです!
このシーズンでどうしても避けられないのがUV(紫外線)です。このシーズンのUVは本土と比べて数倍強く、油断するとやけどのように真っ赤になってしまうことも。曇りの日であってもかなり日焼けしてしまいます。
そのため日焼け止めはもちろんのこと、サングラスや帽子などの日焼け対策グッズが必携です!アクティビティ時はラッシュガードやレギンスを着用しましょう。
石垣島の7月の気温・持ち物・服装
石垣島の7月は最も気温が高く日照時間が長くなる時期です。
陽射しが非常に強いですが、同時に心地よい海風が吹いているため、風に当たっていれば過ごしやすい時期です。そのため、熱がこもりにくい通気性の良い服装を着用すると良いでしょう。
7月は日焼け以上に熱中症に気を付けたいシーズンです。通気性の良い服にするとともに、帽子をかぶって熱・日光から身を守りましょう。
子どもが熱中症になると大人と比べて重度になる恐れが高いため、お子さまの服装にもしっかりと気をつけるようにしましょう。夜間は半袖半ズボンで問題ありません。
また、注意すべき点として台風があります。一年を通して石垣島の7月は最も台風が訪れる時期です。台風が直撃すると、外出が禁止になってしまい、ツアーも全てキャンセルになるので事前の調査は不可欠となります!
服装:Tシャツ、サンダル、UVカット付きの長袖、半ズボン 持ち物:日焼け止め、傘、水着、浮き輪等、熱中症対策グッズ
石垣島の8月の気温・持ち物・服装
石垣島の8月は7月に引き続き夏本番です。夏らしいギラギラした日々が続くため、UV・熱中症対策を怠らないことが重要です。
一方で日陰は涼しく快適で過ごしやすいのが石垣島の特徴です。コンクリートジャングルの本土より涼しく感じることでしょう。
8月の石垣島は本当に南国らしい天気と雰囲気なので、ついつい水着1枚になりたくなるものです。
もちろん水着や露出の高い服装でもよいのですが、色白の方や肌が弱い方など、日焼けを懸念される場合はできる限り肌の露出を抑えることをおすすめします。
また夏の海ではハブクラゲを筆頭に、思わぬ危険生物と遭遇する可能性があります。
そうした生物から肌を守る意味でも、ラッシュガードやレギンスは非常に有用です。
日焼け止めも汗や海水で落ちてしまうことがあるので、定期的に塗り直す必要があります。
服装:Tシャツ、サンダル、UVカット付きの長袖、半ズボン 持ち物:日焼け止め、傘、水着、浮き輪等、熱中症対策グッズ
石垣島の9月の気温・持ち物・服装
9月もまだまだ夏の気候が続きます。7月、8月同様の服装で問題ありません。
ピークシーズンは過ぎたものの、本土の9月と比較すると普通に夏並みに暑い石垣島。
本土との気温差でついついテンションが上がって露出が多めになりがちなのがこの季節。あまり露出時間が長いと全身やけどしてしまうので注意しましょう。
室内の冷房対策で長袖の用意もあると便利です。
服装:Tシャツ、サンダル、UVカット付きの長袖、半ズボン 持ち物:日焼け止め、傘、水着、浮き輪等、熱中症対策グッズ
石垣島の秋の気温・持ち物・服装
石垣島の秋は気候変動が激しいです。
10月前半は夏の気候が続き、マリンアクティビティをはじめ体験ツアーなどがが盛んに開催されています。
また、ピークシーズンよりも観光客が少なく旅費も安くなるため、実は旅行には穴場のシーズンでもあります。服装は夏仕様で問題ありません。
10月後半・11月は徐々に気温が下がり、日本の春のような過ごしやすい天気になっていきます。長袖Tシャツなどで快適に過ごせるようになってきます。
ちなみに11月の中旬あたりまでは水着のみで海に入ることができます。それ以降はウエットスーツを着れば問題なく海に入ることができます。
徐々に気温が下がるとはいえ、日焼け対策は怠らないようにしましょう。
石垣島の10月の気温・持ち物・服装
10月の石垣島では、日中は暑さを感じさせる陽気が続きます。ですが、夜間になると多少涼しく感じるようになってきます。
特に、季節の変わり目であるこの時期は気候が崩れやすいです。そのため、トレーナーやウィンドブレーカー、パーカーなどを念のためカバンに詰めておくと安心です。
日中の暑さとのギャップが目立つこのシーズン。暑さ対策と寒さ対策の両方をやっておく方がよいでしょう。
足元に関してはまだまだサンダルで歩けるので、用意しておくと便利ですよ。
服装:Tシャツ、サンダル、UVカット付きの長袖、半ズボン 持ち物:日焼け止め、傘、水着、浮き輪等、熱中症対策グッズ
石垣島の11月の気温・持ち物・服装
石垣島の11月は冬場特有の北風が吹き始めます。北からの冷たい風を受けて気温ががくりと下がり、真夏も終わる感覚になります。
気候が不安定なシーズンということもあり、気象情報も読みづらくなります。どんな天候でも対応できるように羽織ものなどを常備しておくと良いでしょう。
基本的に半袖+パーカー/薄手のジャケット等で過ごせば、気候の変化に合わせて調節できるのでお勧めです。女性はワンピースなどでも問題ありませんが、その上からさらに何か羽織るものを必ず用意しておきましょう。
服装:Tシャツ、サンダル、薄地のジャケット、半ズボン(薄めの長ズボン) 持ち物:日焼け止め、傘
石垣島の冬の気温・持ち物・服装
南国の島・石垣島の冬の平均気温は18℃ほど。本土の冬と比べて気温はかなり温暖で過ごしやすいです。本土の春とさほど差異はありません。
とはいえ、夏に比べると冬は気温も水温も下がります。気候も夏と比べると大きく変わり、海のコンディションも大きく変動します。
夏と比較すると観光客数は大幅に減り、落ち着きを取り戻すシーズンです。旅費も夏と比べるとかなり安くなります。
冬のシーズンであろうとマリンアクティビティそのものはこの時期でも楽しむことができます。
実はこの時期は夏と比べて空気が澄み、海の透明度が高くなります。
観光客も少なく落ち着いて楽しむことができるため、あえてこの時期を狙って石垣島に来島する”通”な方もいらっしゃいます。
石垣島の12月の気温・持ち物・服装
石垣島も12月になると、半袖だと肌寒く感じます。
日によれば半袖Tシャツで過ごすことができることもありますが、基本的にはトレーナーや長袖Tシャツが必要になると考えるのが無難です。
早朝と夜間はかなり涼しく感じるので、ジャケットや薄手のコートで防寒対策をしておくとよいでしょう。
この時期の石垣島は、北半球では見ることができないとされている”南十字星“を観察することができます。
寒いと空の透明度も高くなるため星空も美しく望めます。
星空鑑賞ツアーを行なっているショップもたくさんあるので、参加する際にはウインドブレーカーなどの風を凌ぐ格好をして参加することをお勧めします!
服装:長袖、薄地のジャケット、長ズボン、ウインドブレーカー 持ち物:日焼け止め、傘
石垣島の1月の気温・持ち物・服装
1月は雲が多く、日照時間が少ない上に風が吹いているので、一年を通して石垣島で最も気温が低くなる時期になります。
とはいえ、平均気温は18℃ほど。本土と比べると10〜15℃近くあたたかいです。風が強い日は体感温度がかなり低くなるため計測気温通りとはいきませんが本土よりは温かいこと間違いありません。
そのため、本土で着るようなダウンジャケットや厚手のコートなどは必要ありません。本土でいうところの秋物の装いをしておけばことが足りるでしょう。
ついつい忘れがちなのが足もとです。
このシーズンはビーチサンダルで過ごすのは少し厳しいものがあるので、スニーカーなどの靴を履くようにしましょう。
観光客も少なく自由に楽しめるシーズンなので、唯一の問題である風問題をクリアして、「避寒地」石垣島を堪能しちゃいましょう。
服装:長袖、スニーカー、薄地のジャケット、長ズボン、ウインドブレーカー 持ち物:傘
石垣島の2月の気温・持ち物・服装
石垣島の2月は一年で最も気温の差が激しい時期です。そのため、服装には十分な注意が必要です!
晴れた日であれば日中過ごす分には半袖ででも問題はありません。1月と比べて気温が高くなり、日によっては暑く感じる日があります。
ただし、夜間や早朝は気温がガクッと落ちるので上から羽織るものを用意した方が良いでしょう。
また、日中であっても曇りや雨の日は肌寒く感じることがあります。その日によって体感も異なるので、その日の気象情報をしっかりと確認した上で適切な服装をする良いです。
海の近くだと特に北風が強く吹いているため、マリンアクティビティに参加する予定がなくともビーチへ行かれる方はウインドブレーカーなどの防寒対策した方がよいです。
服装:Tシャツ、薄地の羽織もの、長ズボン、ウインドブレーカー 持ち物:傘
石垣島の季節ごとおすすめのアクティビティ
①石垣島の春のおすすめアクティビティ
川平湾SUP
「石垣島といえば川平湾」といわれるほど代表的なスポットの川平湾。
ターコイズブルーに輝くこの海で、新感覚アクティビティSUPを体験できます。
石垣島の春は本土でいう初夏。海で遊ぶには十分暖かくなっています!
美しすぎる海で水上散歩して、みんなより一足先に夏気分を満喫してみてはいかがでしょうか?
ヤエヤマヒメボタル観賞ツアー
石垣島の春のおすすめアクティビティといえば期間限定の”ヤエヤマヒメボタルツアー“。
ヤエヤマヒメタルは八重山諸島一部の離島のみに生息するホタルであり、国内最小のホタルとしても知られています。
数千、数万匹で集まって、点滅して光るという特徴があります。一斉に光る光景はとても美しいです!
その美しさから”光の絨毯“と呼ばれているほど美しいです。
3月末頃から始まる春限定のツアーであり、とても人気なシーズンなので早めにチェックするようにしましょう。是非、この絶景をご覧になってみてください!
②石垣島の夏のおすすめアクティビティ
幻の島上陸&シュノーケリングツアー
石垣島の人気ナンバーワンスポットといっても過言ではない幻の島。
この美しすぎる白砂の無人島に上陸して、周辺の世界レベルの海でシュノーケリングを楽しむツアーです。
真夏の眩しい太陽と青い空、白い雲との相性が抜群です。定期船はないのでツアーに参加しましょう!
世界レベルの透明度を誇る海で泳いで、一生の思い出に残ること間違いなしです。
サガリバナ観賞ツアー
夏の石垣島でしか体験できない限定の楽しみ方が“サガリバナ観賞“です。
サガリバナとは亜熱帯湿地帯に自生する、ふわふわとしたかわいらしい見た目とバニラのような甘い香りが特徴的で、見るもの嗅ぐものを魅了します。
花言葉は「幸運が訪れる」で、夜にしか咲かない花をみることができたら幸運が訪れるという意味が込められています。
夜に咲き、翌朝には落ちてしまうその儚い特徴から、「一夜花」や「幻の花」と呼ばれています。
こちらのツアーは7月~8月の期間限定のツアーなので、要チェックです!
③石垣島の秋のおすすめアクティビティ
青の洞窟シュノーケリングツアー
秋になると水温が徐々に下がりますが、同時に海の透明度も高くなります。そのため、シュノーケリングやダイビングなどの海中観察には実は向いているシーズンといえます。
外気温は低くなりますが、水中の温は冬場であっても20度近くあります。石垣島が世界中のダイバーから人気がある理由の一つは、この年中安定した水温にあるのです。
石垣島は国内最大のサンゴ礁帯である”石西礁湖”や白保海岸にあるアオサンゴ大群生などダイビングスポットを多く有しています。
海の透明度が高いこのシーズンだからこそダイビングにおすすめです!ぜひ、秋の石垣島も体験してみてくださいね。
サンセットSUPツアー
夏の石垣島のサンセットは別格です。石垣島のサンセットを見ながら SUPクルージングするのは時間を忘れて最高のひとときを過ごせることでしょう。
特にこの時期のサンセットは空が夕焼けを起こしやすく、真っ赤に焼けた空を見ることができます。
スタッフおすすめのサンセットスポットにお連れして、海の上に夕日を見に行きます。
数分ごとに空の景色が変わるこの時間はまさに神秘的。
夕方のツアーなので石垣島に着いた初日などの隙間時間に楽しむことをおすすめします。
ナイトツアー
石垣島の魅力は夜にもあります。草木をかき分けて進んでいくまさに少年時代に戻って様々な生き物を探します。
このツアーは濡れることがありませんが自然を肌で一番感じることのできるツアーと言えるでしょう。
ヤシガニやリュウキュウコノハズクなど、こちらでしか見れない生き物たちを、是非ご自身の目でご覧ください。
運が良ければ満点の星空を見ることができるかもしれません!
④石垣島の冬のおすすめアクティビティ
マングローブカヌーツアー
冬場はどうしても北風が強くなり、ボートシュノーケリングなど船で出かけるものや波が高い時にはマリンアクティビティ自体行うことができません。
そんな中、マングローブ林をクルージングするアクティビティは北風の影響はほとんど受けることがないので、安心してアクティビティへ参加することができます。
ツアーで利用するカヌーは安定性と浮力が非常に高いため、お子さま連れの方や泳ぎが苦手な方も安心して参加することができます。
ピピのマングローブカヌーツアーは当日予約・参加可能なのも魅力の一つです。
八重山離島周遊ツアー(離島めぐりツアー)
石垣島以外に、沢山の離島から成る八重山諸島エリア。島によって雰囲気や魅力・見どころが大きく異なり、全く飽きることがないのが大きな特徴です。
そんな八重山にせっかく旅行に来たからには、一つでも多くの島を観光したいですよね。
とはいえ、夏に比べると少々気候が不安定になりがちな冬。そんな中でたくさんの離島をどうやって観光すればよいかわからない方もきっと多いはず。
そんなときにおすすめなのが、八重山の島々をフェリーで巡る離島周遊ツアーへの参加です。
八重山で一番人気といっても過言ではない定番の離島周遊ツアー。
石垣島発着で、八重山観光で絶対に外せない島々の、絶対に外せないスポットを1日で巡ることができます。
周遊ツアーでは海や川に入ることはなく、服や体が水に濡れることがありません。そのため、老若男女問わず幅広い層の方が観光を楽しめる内容となっています。
アクティビティと違い、天候に左右されにくいのも周遊ツアーに参加する利点の一つ。プランによっては添乗員同行のツアーもあって安心です。
ハズレなしの八重山離島周遊ツアーは、超人気で超定番です。現地でも、家族やカップル・友人同士・団体などで参加されている観光客の方をよく目にします。
「満員で当日飛び入り参加できなかった…」なんてことがないように、事前に予約して参加することをおすすめします。
終わりに
石垣島の気温、持ち物、服装についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
石垣島は通年を通して温暖な気候ではありましたが、梅雨の時期や台風の時期、冬場は北風が強かったりと特徴ある気候もありましたね。
そういった時には、場面場面に応じて羽織りものを持参したり、雨具やUV対策をしたりと事前調査と対策をしておきましょう。
どのシーズンもメリット・デメリットがあるので、その点を加味して最高の石垣島旅行にしてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。