石垣島の観光スポットの荒川の滝の行き方と遊び方！石垣島在住スタッフが徹底解説します！

みなさんこんにちは！
石垣島には絶景が見えるスポットやアクティビティを楽しむことができるビーチ、サンセットスポットなど自然を利用して楽しむことができるポイントがたくさんありますね。
自然豊かな山や川も多いものの石垣島に滝が一つしかありません。石垣島唯一の滝は荒川の滝です。滝が多い西表島の滝にも負けず劣らずの魅力ある滝がたくさんあります。
荒川の滝とその周辺はアクティビティ体験のフィールドとして有名なので要チェックです。
本記事では荒川の滝についてご紹介いたします。

 

 

 

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荒川の滝とは

 

 

荒川の滝は、沖縄県最高峰の山である於茂登岳に流れる島唯一の滝です。この滝は上流と下流に流れており、この二つを合わせて荒川の滝と呼びます。
アオサンゴが有名な米原エリアから山原エリアへ向かう道中に荒川の滝へ行くため駐車場があります。駐車場から降りていき、木々を抜けていくと荒川の滝が見えてきます。清涼感ある水流はとても気持ちよく、夏場は滝つぼに遊ぶことができます。また、入らずともマイナスイオンたっぷりの水しぶきをあびることができるので、ぜひ全身で感じてみてください。

 

 

荒川の滝の行き方

 

 

荒川の滝は石垣島№1観光地である川平湾から近くにあります。川平湾を北上するとクリスタルビーチが見えてきます。このビーチから最も近いお食事処”八重山嘉やそば”をさらに1kmほど進むと、道路沿い右側に駐車場と寒緋桜の碑文があります。ここから上でもご紹介した通り、降りていき木々の中を徒歩で3分ほどでアクセスすることができます。

 

 

 

荒川の滝の詳細情報

 

石垣島の滝である荒川の滝は上流と下流で分かれており、透明度の高い清流はとても気持ちが良いです。特に夏場は冷たくて火照ったからだが冷えていく感覚は最高です。上流の滝の落差が約10mあるのに対して、下流は約3～4ｍなのでそんなに勢いが強いというわけではないので安心して滝壺で遊ぶことができます。

 

 

 

下流の滝壺に行く道中にはターザンロープが木に縛り付けてあります。映画のターザンようにつかんで飛び込むことができます。一度体験すると、その清々しい感覚に病みつきになること間違いなしです。
ぜひ「ア～アァ～」と叫びながらトライしてみてくださいね！

 

 

 

上流の滝は入り口からトレッキングで30分の場所に位置しており、滑りやすい場所もあるので足腰の弱い方や小さなお子さん連れの方は下流の滝に行くことをお勧めします。
そんな下流ではマリンアクティビティの潮抜きにも利用されたりします。荒川の滝の入り口の近くには石垣島の大人気観光スポットでありシュノーケルスポットである”青の洞窟”があります。

 

 

そのため、青の洞窟でアクティビティをした後に荒川の滝で潮抜きを兼ねた水遊びを楽しむことがあります。ツアーでもご消化していますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

一方、トレッキングに30分要する上流の滝にも魅力はたくさんあります。滝上には天然記念物の寒緋桜の自生地ということもあり2月頃は桜が咲き乱れてとても美しいです。
上流へ向かうには30分のトレッキングとはいえそれほどハードなものではないので、健康な方はぜひ足を運んでみてください。
草木の生えた茂みをかき分けて歩き進めた後の水浴びは最高に気持ち良いのでぜひ体感してみてください。

 

 

荒川の滝の遊び方

 

 

荒川の滝とその周辺での遊び方は主に下記の6つが挙げられます。

 

 

 

この中でもアクティビティとして楽しまれるのは①のシャワークライミングと②キャニオニングです。どちらもにたようなアクティビティのように感じますが、明確な違いがあります。シャワークライミングは沢上りであり、キャニオニングは沢下りです。
シャワークライミング体験は、流れをよんだり岩々を登って荒川の滝を目指します。キャニオニングでは自然にできた滑り台でスライダーしたり滝つぼに飛び込んだりします。
目的地である荒川の滝につくと、滝壺で水遊びやターザンロープをつかんで飛び込んだりと爽快感抜群の体験をすることができます。他にもいろいろな楽しいアクティビティがあるのでチェックしてみてくださいね。

 

 

 

まとめ

 

 

荒川の滝についてご紹介いたします。いかがだったでしょうか。
石垣島の唯一の滝にして、上流・下流の二つを合わせた滝であるという少し変わった滝でした。
そんな一風変わった荒川の滝のおすすめポイントは下記の通りです。

 

 

上記のポイントを押さえてぜひ荒川の滝へ訪れてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。