現地コラム
COLUMN
石垣島の観光スポットの名蔵大橋の行き方と遊び方について!
みなさんこんにちは!
石垣島最大の湾をご存知でしょうか。島最大の湾は名蔵湾といい、マングローブ群落があったり、干潟やサンゴ礁があったりと生物多様性が非常に高くラムサール条約により登録もされる貴重な場所です。そんな名蔵湾につながる橋は名蔵大橋といい、サンセットスポットとして有名です。本記事では名蔵大橋についてご紹介いたします。
目次
名蔵大橋とは
名蔵大橋は国内最南端のテーマパークであるやいま村の近くにあり名蔵湾に架かる大橋です。サンセットスポットしても有名であり、橋近くにある駐車スペースに車を停め、美しいサンセットを望むことができます。また、この駐車場からは名蔵アンパルへと降りていくことができます。干潮時には周辺を散策することができるため、周囲に群生するマングローブ林や干潟に生息する生き物たちを観察することができます。通年、潮干狩りができるため地元の方も良く訪れるスポットの一つです。
名蔵大橋の行き方
名蔵大橋は石垣島西部に位置しており、市街地からは車で約15分ほどで訪れることができます。県道79号線を北上してくと、正面に名蔵大橋を確認することができます。橋を越えたところに無料の駐車場もあるので、こちらに注射するとよいでしょう。
名蔵大橋の詳細情報
名蔵大橋は、石垣島最大の湾である名蔵湾に架かっている大橋です。市街地から川平湾へと向かって車を走らせるとこの橋を通ることになるでしょう。
ドライブをしていると素通りしてしまうかもしれませんが、この辺りはとても景色が綺麗なので橋のたもとある無料パーキングで車を停めて、絶景を望んでみるのもいいでしょう。特に名蔵大橋は、真西に海を望むことができるためとても綺麗なサンセットを観ることができることで有名です。
時間がない方は駐車場から夕陽を眺めてもいいですが、もし時間に余裕があれば駐車場から延びる階段をおりるてみることをおすすめします。階段下からはより自然の雄大さとマジックアワーの美しい夕焼けを堪能することができます。刻々と色鮮やかに変化する空に癒されること間違いなしです。
因みに駐車場から延びる階段を降りた先には2005年にラムサール条約に登録された湿地”名蔵アンパル”があります。ラムサール条約に登録された湿地は沖縄県内には4か所ありますが、その中で最南端かつ最西端に位置するのがこの名蔵アンパルです。最南端の湿地ということもあり、より亜熱帯らしい特徴が目立ちます。例えばこの辺り一帯にはヤエヤマヒルギを主としたマングローブが群落をなしています。
干潟にはとトビハゼがぴょんぴょん跳んだり、ヤエヤマシオマネキが潮を招くように大きなはさみを振っていたりします。湾内ではカヌーやSUPをしながらサンセットを楽しむこともできるので、訪れた際にはぜひ選択肢の一つに入れてもいいですね。
名蔵大橋の遊び方
名蔵大橋の一番の楽しみ方は綺麗なサンセットをゆっくり眺められる点でしょう。ここからは西方へ広がる海を望むことができるため、海へ沈みゆく夕焼けを見ることができます。周囲には様々な生き物を観察することができる名蔵アンパルやマングローブ林を散策することができます。また、国内最南端のテーマパークであるやいま村もあるので、文化体験やリスザルとのふれあい、島の郷土料理を堪能することができます。
他にも湾内ではSUPやカヌークルージング体験をすることができるので、サンセットの茜色の光を全身で浴びながらアクティビティ体験するのもたのしいのでお勧めです!
住所:沖縄県石垣市名蔵
アクセス:離島ターミナルから車で約15分
駐車場:あり
お食事処:あり
トイレ:あり
まとめ
名蔵大橋についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
綺麗なサンセットを望むことができる名蔵大橋からは干潟やマングローブへとアクセスすることができる場所でした。そんな名蔵大橋のおすすめポイントは下記の通りです。
・美しいサンセット
・変わった生物が生息する名蔵アンパル
・潮干狩り
・マングローブ群落
・やいま村
上記のことをチェックして、ぜひ名蔵大橋に足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。