現地コラム
COLUMN

石垣島の観光スポットのやいま村の行き方と遊び方について!
みなさんこんにちは!
さっそくですが、日本最南端・最西端のテーマパークをご存知でしょうか?
答えは石垣島にある「石垣やいま村」です。
村!?と思われるかもしれませんが、八重山らしい村落の雰囲気を残したテーマパークとなっています。
本記事では、そんな八重山の原風景を残す石垣やいま村の行き方や楽しみ方をご紹介いたします。
目次
やいま村とは

石垣やいま村は、古き良き八重山の家並みを再現した、自然豊かなテーマパークです。石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する小高い丘の上にあります。
村内には、石垣島の中心地から移築した築100年以上の赤瓦の古民家4棟が並んでいます。いずれも国の登録有形文化財です。
古民家からは三線(さんしん)の音色が響き、琉装体験やシーサー色付け体験など、八重山の文化に触れられる体験も充実しています。

村内には、水牛がのんびり過ごす水牛の池や、国の特別天然記念物カンムリワシの観察用ケージ、リスザルの森などもあります。
ケージで暮らすカンムリワシの「よんなー」は、交通事故で飛べなくなり、やいま村で終生飼養されている個体です。野生では出会うのが難しいカンムリワシを間近で観察できる貴重な施設です。
また、やいま村はラムサール条約に登録されている「名蔵アンパル」に隣接しており、村内からマングローブ散策路へ歩いて行くことができます。

やいま村の行き方
石垣やいま村は、石垣島の西側・名蔵湾のそばにあります。石垣港離島ターミナルから車で約20分、新石垣空港から車で約30分が目安です。
市街地からは県道79号線を北上し、名蔵大橋を渡った先が目印です。
・車:石垣港離島ターミナルから約20分/新石垣空港から約30分
・路線バス:「元名蔵」バス停から徒歩約1分、「やいま村入口」バス停から徒歩約7分
・駐車場:乗用車約100台(大型バス可)
路線バス(東運輸)は本数が限られているので、事前に時刻表を確認しておくと安心です。
やいま村の詳細情報

石垣やいま村は、八重山の文化や暮らしを体感できる野外博物館のようなテーマパークです。
古民家の多くは中に上がることができ、縁側でくつろいだり、昔の暮らしを再現した「海人(うみんちゅ)の家」「農民(はるさー)の家」を見学したりできます。
海人の家には伝統的な漁船サバニや漁具、農民の家には農耕具や囲炉裏が展示されています。
また、高さ約5mの展望台「アンパル塔」からは名蔵湾を一望でき、天気の良い日は竹富島や小浜島、西表島まで見渡せる絶景スポットです。

お食事は、入口にある「名蔵ドライブイン あんぱる食堂」で楽しめます。入村料なしで利用できるので、ドライブ途中のランチ休憩にもぴったりです。
人気の八重山そばや軟骨ソーキそば、ジューシー(沖縄風の炊き込みご飯)など、地元の食材を使った料理が揃っています。営業はランチタイムのみなので、時間に余裕を持って訪れましょう。
村内の「月桃茶屋」では、昔ながらのおばあのレシピで作るサーターアンダギーや、黒糖を使ったかき氷、自家製ドリンクが楽しめます。古民家「喜舎場邸」の畳の上でいただくこともできますよ。
※月桃茶屋の利用には入村料が必要です。
やいま村の遊び方

やいま村は、豊富な文化体験に加えて動物や自然とも触れ合える人気の観光スポットです。そんなやいま村の遊び方を一つずつご紹介いたします。
・リスザルの森

リスザルの森では、中南米原産のボリビアリスザルを、亜熱帯の自然林を活かして自然に近い環境で飼育しています。現在は島生まれのリスザルが60頭以上のびのびと暮らしています。
森の中に入って間近で観察でき、じっとしていると肩や手に乗ってくることもあります。
荷物は入口手前の棚に預け、ポケットは空にして入りましょう。リスザルを追いかけたり捕まえたりせず、近寄ってくるのを待つのがコツです。
※リスザルのエサやり体験は、2026年7月20日をもって休止しています。
・マングローブ散策

やいま村のマングローブは、2005年にラムサール条約に登録された「名蔵アンパル」に隣接しています。
散策路の一部はウッドデッキになっているので、足元を汚さず、自然環境を傷つけることなくマングローブを観察できます。
片方のハサミが大きなシオマネキ類や、水の上を飛び跳ねるミナミトビハゼなど、汽水域ならではの生き物に出会えるかもしれません。
なお、ガイド付きのマングローブツアーは団体向けのプランとなっています。
・家あしび(やーあしびー)

家あしびは、八重山に古くから伝わる民謡を家の中で歌って踊る「家遊び」のことです。古民家「牧志邸」で、三線の生演奏に唄と踊りが加わった民謡ショーを楽しめます。
見どころは、一升瓶を頭に乗せて踊る名物おばあ。おばあとおじいの軽快なトークと掛け声で、会場は大いに盛り上がります。
公式サイトでは10:00/12:00/14:00/15:30(各約20分)の開催が案内されていますが、時間は変更になる場合があるので当日ご確認ください。
・琉装体験
琉装は、琉球王国時代に発展した伝統的な衣装です。袖が広く軽やかで、南国の風を受けやすいゆったりとした作りが特徴です。
王族や士族、庶民、踊り子、エイサー演者などさまざまな衣装があり、0歳から年齢・性別を問わず着ることができます。花飾りや傘などの小物も揃っているので、家族やカップルでの記念撮影にもぴったりです。
・体験料:1,000円/着
・所要時間:約15〜20分
・シーサー色付け体験
素焼きのシーサーに好きな色を塗って、自分だけのオリジナルシーサーを作る体験です。シーサーは玄関や窓際に置くと、悪いものから家を守ってくれるといわれる沖縄の魔除けです。
速乾性の塗料を使うので、当日そのまま持ち帰れるのもうれしいポイントです。
・体験料:1体1,800円/ペア3,300円
・所要時間:約60〜90分
・星砂アート体験
星の形をした星砂とカラーサンドを小瓶に詰めて、オリジナル作品を作る体験です。星砂の正体は、八重山の海に生きる小さな生き物の殻です。
小さなお子さまから大人まで気軽に楽しめるので、旅の思い出づくりにおすすめです。
・体験料:1,000円
・所要時間:約30分
シーサー色付け体験と星砂アート体験は、入村料不要の名蔵ドライブインで体験できます。体験を中止している場合もあるので、詳しくは現地の体験コーナーでご確認ください。
・星空観賞
石垣島は、島を含む西表石垣国立公園が日本で初めて「星空保護区」に認定された、星の美しい島です。全88星座のうち84星座を見ることができ、天の川や夏の大三角はもちろん、本州ではなかなか見られない南十字星まで観測できます。
やいま村は日中に楽しむ施設のため、夜の星空観賞は石垣島の星空ツアーへの参加がおすすめです。昼はやいま村で八重山の文化に触れ、夜は満天の星空で天体観測を楽しめば、石垣島の魅力を1日で存分に味わえますよ。
なお、やいま村では団体向けの星空ツアーも実施されています(詳しくはやいま村へお問い合わせください)。
住所:沖縄県石垣市名蔵967-1
営業時間:9:00~17:30(最終入村受付17:00)
定休日:年中無休(台風など荒天時は休村の場合あり)
電話番号:0980-82-8798
入村料:大人(中学生以上)1,200円、小人(3歳~小学生)600円
※当日は再入村可能。公式WEBチケットは10%割引
駐車場:あり(乗用車約100台)
アクセス:石垣港離島ターミナルから車で約20分、新石垣空港から車で約30分
公式サイト:https://www.yaimamura.com/
※最新の営業状況は公式サイト・公式SNSをご確認ください。
まとめ

石垣やいま村についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
やいま村は、八重山の文化や昔の暮らしを五感で体験できる、日本最南端・最西端のテーマパークです。
そんなやいま村のおすすめポイントは下記の通りです。
・家あしびや琉装体験など文化体験が豊富
・リスザルや水牛、カンムリワシを間近で見られる
・名蔵湾を一望できるアンパル塔の絶景
・名蔵アンパルのマングローブを気軽に散策できる
上記をチェックして、ぜひやいま村に足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。