現地コラム
COLUMN
石垣島の観光スポットの観音崎灯台の行き方と遊び方について!
みなさんこんにちは!
観音崎灯台は石垣島市街地近くにある灯台であり、石垣島の絶景を望めるスポットの一つです。
石垣島最大の湾である名蔵湾や竹富島、フサキビーチなどいろいろな景色を一望できます。市街地から近いこともあり気軽に訪れることもできます。本記事では観音崎灯台についてご紹介いたします。
目次
観音崎灯台とは
観音崎灯台はエメラルドグリーンの海を望むことができ市街地から車で約15分の場所に位置している灯台です。昭和28年に沖縄を統治していた米軍により建設された、高さが11m、光度3,500cdの真っ白な灯台です。灯台近くにある石柱に”琉球観音崎灯台”と漢字で記載されているため日本人の島民が立てたと考えられます。周辺の海やビーチ離島まで望むことができる、まさに絶景スポットといえるでしょう。
観音崎灯台の行き方
新石垣空港から車で211号線を西方面へ25分ほど走ると到着します。また、離島ターミナルからは車で海を左手に見ながら県道79号線をまっすぐ進めば約25分ほどでアクセスすることができます。
観音崎灯台の詳細情報
石垣島西部に位置する観音崎灯台は西方面のエメラルドグリーンの海を一望することができます。この灯台は石垣島の有数のサンセットスポットであり、特に市街地近郊で気軽にサンセットを望むことができるのはここだけです。このスポットから見る夕焼けは2月あたりがとても綺麗に見えます。近くには小休憩することができる吾妻屋もあるので、心地よい潮風を感じながらさざ波をBGMに最高のサンセットを望みましょう。とてもロマンチックな場所なためカップルで行くと盛り上がること間違いなしです。吾妻屋は小高い所に建てられており、周囲の景色を一望することができます。
海辺へと続く遊歩道もあるので、ゆったり散歩しながら浅瀬の海を散策して回るのも楽しいかもしれません。
遊歩道を進むと観音崎灯台へとつながる階段と海辺へつながる洞窟への道があります。時間があるならこの洞窟内を探検するのもいいですね。小さな洞窟であり、天井が低いので頭を打たないように進みましょう。入り口からすでに出口から太陽光が差し込んでいるため安心して入ることができます。
洞窟を抜けると海辺が広がっており、普通に海を一望するよりも特別感を味わえます。また、石垣島には灯台が3つありますがこのような体験できるのは観音崎灯台のみなので、ぜひ観音崎灯台に足を運ばれた際には洞窟にも行ってみてくださいね。因みに洞窟を抜けた岩場から望む夕日もまた格別です。洞窟に囲まれて岩場越しのサンセットは観音崎灯台から見るものとまた変わった魅力があります。どちらのサンセットが素敵か比べてもいいですね。
観音崎灯台の遊び方
観音崎灯台といえばそこから景色を楽しむのが良いでしょう。観音崎灯台からは西表島、竹富島、小浜島といった八重山諸島の一部を目にすることができます。サンセットスポットしても名高く、周辺離島や透明度抜群の海腰に見る夕焼けは感動することでしょう。吾妻屋にてゆったりとした時間を過ごすのも良いでしょう。
また、観音崎灯台はサンセットスポットして有名ですが、加えて星空スポットしても人気があるんです。灯台の光があるとはいえ、周辺には海やビーチなど自然のものばかりで光害がほとんどありません。そのため、空一面の星を堪能することができます。石垣島はスターアイランドという異名を持つように、国内で初めて星空保護区に指定されるなどとても鮮明に天体観測をすることができます。
美しい景色がとても魅力的な観音崎灯台ですが、この灯台も素敵なフォトスポットです。緑地の場所にぽつりと真っ白な灯台が佇む光景はとても写真映えします。他にもフサキビーチが近くにあるのでマリンアクティビティや海水浴をされたい方にも嬉しいです。気軽に絶景を望むことができる観光スポット、観音崎灯台にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
住所:沖縄県石垣市新川
アクセス:市街地から車で約15分、石垣港から車で約20分
駐車場:あり
お食事処:なし
トイレ:なし
まとめ
観音崎灯台についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
観音崎灯台はサンセット、星空ともに美しい石垣島随一の絶景スポットでした。
そんな観音崎灯台のおすすめポイントは下記の通りです。
・美しいサンセット
・満天の星空
・洞窟から望む水平線に広がる海
・吾妻屋でのんびり
・市街地からアクセス良好
上記のことをチェックして、ぜひ観音崎灯台に足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。