現地コラム

COLUMN

石垣島の観光スポットの国吉家のガジュマル巨木の行き方と遊び方について!

2020-05-20 10:27

みなさんこんにちは!
ガジュマルという植物をご存知でしょうか。
ガジュマルとは熱帯・亜熱帯地域に生育する太い幹と緑の光沢がある葉っぱが特徴的なクワ科の植物です。生育のしやすさと”幸せを呼ぶ樹、幸せを見守る樹”といわれることから、観葉植物として飼われることが多いです。
そんなガジュマルは石垣島に推定樹齢200~300年のものがありパワースポットとしても有名です。
本記事では国吉家のガジュマル巨木についてご紹介いたします。

 

 

 

 

国吉家のガジュマル巨木とは

 

石垣島の観光スポットの国吉家のガジュマル巨木

 

国吉家のガジュマル巨木は市街地からも石垣港からも徒歩でアクセスすることができ、市街地からはゆいロードを北西へ少し進んだところにあるため気軽に訪れることができるガジュマルの大木です。
推定樹齢200~300年といわれており、高さ10m・周囲3mの太い幹が隆々と生える光景にはとても迫力があります。コンクリートの塀を破壊し絡みつくほどの勢いには驚かされます。国吉家は民謡”とぅばらーま”のなかに出てくる仲道道の西の起点で、このガジュマルの木は家の目隠しと石敢當の意味があるとされています。また、精霊キジムナーが宿るといわれる神聖な木となっています。

 

国吉家のガジュマル巨木の行き方

 

石垣島の観光スポットの国吉家のガジュマル巨木

 

国吉家のガジュマル巨木は730交差点から390号線へと進みます。”文館前”の交差点で左折し、”大川(西)”の交差点を過ぎた2本目の小道をを右折すると正面にそびえたつ”国吉家のガジュマル巨木”を目にすることができます。

 

国吉家のガジュマル巨木の詳細情報

 

石垣島の観光スポットの国吉家のガジュマル巨木

 

国吉家のガジュマル巨木は、石垣島の市街地近くに映えている推定樹齢は200~300年、高さ10m、周囲3mのガジュマルの大樹です。パワースポットとしても有名で観光名所の一つですが、実はこの巨木は私有地に履いているため中に入ることはできないので外から眺めて楽しみましょう。支柱根が垂れ下がっている”シメゴロシ現象”となっており、本来の木を巻き込むような珍しい現象を引き起こします。この現象のため近くのブロック塀を巻き込む形となっています。非常に成長が早い植物のため、伸びるたびに定期的にカットされています。この生命力の高さは絡みついたブロック塀を破壊するほどです。ひとたび見るとその存在感に驚かれること必至です。

 

国吉家のガジュマル巨木の遊び方

 

石垣島の観光スポットの国吉家のガジュマル巨木

 

国吉家のガジュマル巨木は私有地に生育する巨木のため、そこでこれといって遊んだりすることはできないので鑑賞することがメインとなります。迫力ある存在感、長年にわたって成長続けるその生命力にパワーをもらえること間違いなしです。また、市街地から近いため、ちょっとした時間に訪れてみるものもいいでしょう。市街地から近いということもあり国吉家のガジュマル巨木の周辺には、沖縄そばや石垣牛、島周辺で獲れた海鮮といった島で獲れた素材を生かした郷土料理を堪能することができるお店があります。ガジュマルの木の近くには桃林寺や石垣氏庭園、宮良殿内などもあるため、まとめてめぐってみるのもいかもしれませんね。

 

国吉家のガジュマル巨木の基本情報
スポット名:国吉家のガジュマル巨木
住所:沖縄県石垣市石垣250
アクセス:離島ターミナルから来るまで約5分、新石垣空港から車で約30分
駐車場:なし
お食事処:なし
トイレ:なし
営業時間:なし
休業日:なし
料金:なし

 

まとめ

 

石垣島の観光スポットの国吉家のガジュマル巨木

 

国吉家のガジュマル巨木についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
国吉家のガジュマル巨木は推定樹齢は200~300年、高さ10m、周囲3mと、その壮観さには生命力あふれる強さを感じます。
そんな国吉家のガジュマル巨木のおすすめポイントは下記の通りです。

 

国吉家のガジュマル巨木のおすすめポイント

・観葉植物でもあるガジュマル
・パワースポット
・ブロック塀を破壊するほどの生命力
・市街地からアクセスの良さ
・近隣にも観光スポット多数

 

上記のことをチェックして、ぜひ国吉家のガジュマル巨木に足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。