石垣島のホタル 自然のイルミネーションと神秘的な夜を
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石垣島のホタルとは
八重山諸島にしか生息しない日本でも最小クラス(1m~2m)のヤエヤマヒメボタルは石垣島で3月から6月まで観る事ができます。本州のホタルは夏に川の上を飛んでいるイメージがあるかもしれませんが、ヤエヤマヒメボタルは春に山奥で観察できます。寿命は二週間ほどです。まばらに生息するのではなく、住処に集まっているため数千頭のホタルが一度に光るので自然のイルミネーションともいわれています。
ヤエヤマヒメボタルはメスの方が光が強く、オスはメスにアピールをするために光ります。メスは自分のパートナーを見つけると光るのをやめます。ヤエヤマヒメボタルは温度が低い時や風が強いと光らないので、天候の良い日にツアーに参加するのをおすすめします。雨は好むので雨天決行です!石垣島のホタルは日没30分から1時間すると光りだしますので日没に集合してホタルが光る前にホタルのポイントに行って光るのを待ちます。
石垣島のホタルは自分より強い光を見つけると本能で逃げてしまいます。光でパートナーを見つけているので、ホタルの場所ではシャッターや懐中電灯、スマホの光など、気をつけるようにしましょう。光る時間は一日30分~1時間くらいしかないので光るのにはものすごくパワーを使うんですね。
石垣島のホタルの場所に行くときに、リュウキュウコノハズクや晴れていれば星空も観察することができます。PiPiのツアーでは石垣島のホタルのスポットを30カ所以上発見して、風の向きや時期によって毎日場所を変えております。石垣島のホタルの写真を撮りたい方はたくさんいらっしゃいます。石垣島のホタルは一眼レフと明るいレンズ(F値が2.8以下)がおすすめです。
石垣島のホタルの写真を撮る条件として、フードカバーを被せること液晶の光を見せないことです。ストロボを光らせないようにしましょう。石垣島のホタルの光は点滅を繰り返すので幻想的な写真を撮ることができます。
ヤエヤマヒメボタル以外にもキイロスジボタル、オオシママドボタル、イリオモテボタル、などを観察することができます。それぞれ光り方が違ったり幼虫でも光ってたりしますのでガイドが丁寧に説明いたします。発光しないホタルも6種類います。ヤエヤマヒメオバボタル、ムネグロボタル、キイロクシゲボタル、キベリクシヒゲボタル、アカホタルモドキ、サキシママドボタルです。
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石垣島のホタルの時期
2020年の石垣島のホタルの時期は例年より3週間ほどずれている見込みです。石垣島の気温が低く、ホ石垣島のタルがまだ光っていません。20度以下が続いてるからなんですね。5月10日~6月中旬が見ごろではないでしょうか。ホタルの時期は予想するものではなくその日の気温と人の多さと風の強さ、風の強さによって毎日変わるものですので、当日になるまで全くわかりません。ですので、石垣島の旅行している日にちは全て、PiPiのツアーにとりあえず予約して、コンディションが良い日に参加するのがおすすめです。PiPiのホームページからであればキャンセル代金はいただいておりません!
石垣島のホタルツアーのおすすめの服装と持ち物
石垣島のホタルツアーの服装
石垣島のホタルツアーでは蚊や虻がいることはほとんどいませんが、長袖長ズボンを推奨しております。日中と温度差で身体から慣れていないためです。森に行きますので帽子があるとよいでしょう。
石垣島のホタルツアーのおすすめの持ち物
石垣島のホタルは虫よけスプレーを非常に嫌がります。ですので、虫よけスプレーをするのをやめましょう。
石垣島のホタルツアーの持ち物①タオル
石垣島のホタルツアーでは山を歩くために汗拭きタオルはあったほうがいいでしょう。
石垣島のホタルツアーの持ち物①飲み物
歩いた後に水分補給は必須です。のどが渇く前にこまめに摂取しましょう。
石垣島のホタルを観るときに注意すること
石垣島のホタルツアーの注意点①懐中電灯をホタルに向けないこと
石垣島のホタルは光でコミュニケーションを取ったり求愛活動を行います。石垣島のホタルはほかの光を極端に嫌がりますので、もし光を当てると光るのをやめます。もし光をやめてしまうと子孫繁栄に影響を及ぼします。2m~3mの光で雌とオスが求愛していますので人工的な光をつけるのはスマホであってもやめましょう。森にしかいない理由は光が苦手だからなんですね。寿命も二週間ですので、貴重な時間を邪魔しないようにしましょう。
石垣島のホタルツアーの注意点②虫よけなどの化学スプレーを使わないこと
虫よけスプレーを使ってしまうと、ホタルが寿命が短くなってしまいます。石垣島のホタルが光っている時は食事を行っておりません。そして求愛するために身体のエネルギーをすべて使って光を発しています。ですので、科学スプレーやそれに準ずるものを使うのを控えましょう。蚊や虻はほとんどいませんのでご安心ください。
石垣島のホタルツアーの注意点③ガイドの指示に従いましょう
石垣島のホタルの道中でガイドが説明したり立ち止まって植物の説明をすることがあります。石垣島のホタルの場所にいく時間も計算して動いていますので、ガイドより先にいくのはやめましょう。また、ホタルをむやみやたらに触らないようにしましょう。
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石垣島のホタルスポット3選
石垣島のホタルスポット①バンナ公園
バンナ公園に到着した後、自然観察広場に向かいましょう。バンナ公園のホタル街道があるDゾーンに行きましょう。ホタル街道の看板が目印です。明るい時間帯に行かないと迷子になりますので早めにいきましょう。普段はウォーキングコースになっていますので運動するには最高の場所です。夜になるとリュウキュウコノハズクや、リュウキュウアカショウビンやカエルが合唱しているので神秘的な空間となります。声にも石垣島のホタルは敏感ですのでなるべく静かに観るようにしましょう。
石垣島のホタルスポット②前勢岳
前勢岳展望台は石垣島のバンナ公園の南口エリアの反対側に林道に進んでいた場所にいます。非常に穴場となっているので観光客はほとんどいません。石垣島天文台の標識があり、前勢岳をのぼっていきます。途中で、展望台がありますのでそこがゴールです。お手洗い場所がありませんので気をつけましょう。展望台からみえる夜景の景色は格別です。
石垣島のホタルスポット③於茂登岳
於茂登岳は沖縄一高い山です。高い山では光が少なくなりますので石垣島のホタルが好む場所です。登山口付近に、ホタルの住処がいくつかございます。山付近はガイドなしでは危険な場所になりますので、初心者の方は注意しましょう。
自然の光の絨毯で感動の涙を
石垣島のホタルツアーでは石垣島のホタルの知識だけでなく、石垣島の文化や歴史的背景、夜行性の動植物の説明までガイドが丁寧に話します。ツアーなしで行くと、時間がわからなかったり、駐車場がいっぱいであったり、不便なことが多々あります。石垣島のホタルツアーに参加すれば間違いありません。晴れている日は星が綺麗に見えます。ホタルを観るときはルールを守って、自然の産物をじっと観察して一生の経験をしてみませんか!PiPiのホタル好きのスタッフ一同 お会いできるのを楽しみにしています。
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