石垣島で行ってはいけない場所10選！危険な場所や不思議なスポットなど現地スタッフがご紹介します！

みなさんこんにちは！

 

石垣島最大級のアクティビティショップ
「石垣島ADVENTURE PiPi」です！

 

沖縄屈指の観光地として人気の石垣島。

 

美しい海や自然に癒される人が多い一方で、行ってはいけない場所や、立ち入り注意の場所、不思議なスポットが存在します。

 

今回は、そうした「行ってはいけない場所10選」と、石垣島で楽しめるアクティビティをあわせてご紹介します！

 

石垣島で行ってはいけない
場所はある？

石垣島は豊かな自然と伝統文化が息づく美しい島ですが、すべての場所が自由に立ち入れるわけではありません。

 

次からは石垣島で「行ってはいけない場所」について、自然と文化の両面から紹介します。

 

物理的に行ってはいけない場所

自然豊かな石垣島には、崖沿いや洞窟の未整備エリアなど、行ってはいけない危険な場所があります。

 

特に台風時の海岸や夜間のマングローブ林は、強風や危険生物による事故の恐れがあるため注意が必要です。

 

安全に観光を楽しむためにも、立入禁止の表示や地元の指示には必ず従いましょう。

 

文化・信仰的な意味で
行ってはいけない場所

石垣島には、地元の人々が大切に守る御嶽や拝所など、神聖な祈りの場がありますので気軽に立ち行ってはいけないです。

 

これらの場所は観光地ではなく、島の信仰や文化を支える特別な空間です。

 

無断で立ち入ったり撮影したりせず、地元の風習を尊重する心を持って過ごしましょう。

 

石垣島の行ってはいけない
場所の気をつけるポイント

石垣島の行ってはいけない場所は、実際には“立入禁止”というよりも「大切に守られている場所」や「注意が必要なエリア」であることが多いです。

 

島の自然や文化を尊重すれば、安心して旅を楽しむことができます。

 

ここでは、行ってはいけない場所の気をつけるポイントをいくつかご紹介します。

 

①御嶽は「行ってはいけない」
とされる神聖な場所

御嶽は昔から神様が宿るとされる祈りの場で、「行ってはいけない場所」と言われることもあります。

 

実際には立入禁止ではありませんが、地元の方の信仰を尊重し、外から静かに見守るのがマナーです。

 

②自然保護区や立入禁止エリア

一部の海岸や森は、貴重な動植物を守るために立入が制限されています。

 

標識やロープがあるところは、環境を守るために“本当に行ってはいけない”場所なので、しっかりルールを守りましょう。

 

③集落の生活エリア

島の集落には、昔ながらの暮らしが今も残っていますのでむやみに行ってはいけないです。

 

写真を撮ったり散策したりする際は、住民の方の生活空間に無断で入らないようにしましょう。

 

④夜の海や森

夜の石垣島は美しい星空に包まれますが、暗くて足元が見えず危険な場所も多いので一人では行ってはいけないです。

 

ガイド付きのナイトツアーなど、安全に配慮した方法で楽しむのがおすすめです。

 

⑤伝説の地や祈りの場

“行ってはいけない”とされる場所の多くは、静寂を守るためのもの。

 

訪れる際は、大きな声を出さず、心を落ち着けてその空気を感じてみてください。

 

行ってはいけない？石垣島の
神秘的なスポット5選

透き通る海と豊かな自然に囲まれた石垣島には、古くからの信仰や言い伝えが息づいています。

 

観光では見落とされがちなこれらの場所には、信仰や伝説が息づき、独特の神秘的な空気が漂っています。

 

今回は、軽い気持ちで足を踏み入れるべきではないとされる、石垣島の神秘的なスポット5選をご紹介します！

 

① 宮良殿内（みやらどぅんち）

琉球王朝時代の士族の屋敷で、国の重要文化財にも指定されています。

 

かつては神事も執り行われ、屋敷には「先祖の霊を守る家」としての伝説が伝わっています。

 

庭に差し込む光と静けさの中に、どこか時が止まったような神秘が漂います。

 

② 御神崎（うがんざき）

石垣島の西端に位置する御神崎は、かつて航海の安全を祈る聖地でした。

 

「御神（うがん）」とは祈りを意味し、ここで祈りを捧げると旅の無事が約束されると言われています。

 

夕陽に染まる崖の上では、自然の力と神聖な気配が重なります。

 

③ 桃林寺（とうりんじ）と権現堂

桃林寺は、1614年に建立された沖縄最古の仏教寺院で、八重山の精神文化を今に伝える貴重な史跡です。

 

隣にある権現堂には、熊野権現を祀り、仏教と神道が融合した独特の信仰の形を今に伝えています。

 

厳かな雰囲気の中に、島の歴史と信仰の深さを感じられる場所です。

 

④ バンナ岳展望台

バンナ岳展望台は、石垣島のほぼ中央部に位置する自然豊かな「バンナ公園」内にあります。

 

夜には満天の星が広がる一方で、霧が立ち込めるときには幻想的な雰囲気に。

 

自然と神秘が同居する島の象徴的な場所です。

 

⑤ 野底マーペーの山頂祠

石垣島北部にそびえる標高282メートルの野底マーペーは、島の伝説が息づく神秘の山として知られています。

 

頂上近くの小さな祠は特別な聖域とされ、触れたり近づきすぎたりするのは控えるべきとされています。

 

石垣島の注意が必要な
観光スポット5選

自然豊かな石垣島には、美しい景観と引き換えに、思わぬ危険や注意点を抱える場所もあります。

 

どの観光スポットも魅力的ですが、正しい知識とマナーを知らずに訪れると、思わぬトラブルになることも。

 

「行ってはいけない」と言われることもあるこれらの場所は、実は“正しく訪れれば美しい体験ができる”特別な地なのです。

 

① 川平湾（かびらわん）

石垣島を代表する絶景スポット・川平湾は、その美しさゆえに多くの観光客が訪れます。

 

ですが、湾内は潮の流れが非常に速く、遊泳禁止のエリアです。

 

透明な海に誘われても泳ぎに行ってはいけない場所なので、グラスボートなど安全な方法で楽しみましょう。

 

②平久保崎（ひらくぼざき）灯台

最北端の絶景スポットとして人気ですが、崖際は強風と急な傾斜が危険です。

 

フェンスの外に出るのは絶対に行ってはいけません。

 

広がる草原と灯台のコントラストは、安全な位置からでも十分に美しい景色です。

 

③玉取崎展望台
（たまとりざきてんぼうだい）

海岸線を一望できる人気スポットですが、展望台周辺の遊歩道は滑りやすく、柵の外に出ると転落の恐れがあります。

 

写真映えを狙って無理に近づくのは行ってはいけません。

 

整備された道から見る風景でも、感動は変わりません。

 

④白保海岸（しらほかいがん）

青い珊瑚礁で知られる白保の海は、美しい反面、潮の流れが速く岩場も多い場所です。

 

個人で無許可にシュノーケルをするのは行ってはいけない行為です。

 

環境保護のため、ガイドの指導を受けて楽しみましょう。

 

⑤米原ビーチ（よねはらびーち）

サンゴ礁が近く、魚も多い人気のビーチですが、沖に出ると急に流れが強くなるので、ライフジャケットなしで泳ぐのは行ってはいけません。

 

安全に楽しむなら、浅瀬でのシュノーケリングがおすすめです。

 

石垣島のおすすめ
アクティビティ5選

自然と文化を大切にしながら楽しむなら、PiPiのアクティビティがおすすめです。

 

SUPやシュノーケリング、ナイトツアーなど、石垣島の魅力を安全に体験できるプランをご紹介していきます。

 

地元ガイドと一緒に、行ってはいけない場所を避けながら安心して楽しみましょう！

 

①マングローブSUP／カヌーツアー

亜熱帯のマングローブの川を進むSUPやカヌーツアーは、石垣島らしさを感じられる定番アクティビティ。

 

自然と一体になる穏やかな時間の中で、野鳥や小動物たちに出会えることもあります。

 

初心者でも安心して参加できるよう、ガイドがしっかりサポートしてくれます。

 

②幻の島上陸＆シュノーケリングツアー

潮の満ち引きで姿を現す「幻の島」は、まさに楽園のような絶景スポット。

 

透明度抜群の海でシュノーケリングを楽しめば、色とりどりの魚たちと出会えます。

 

行ってはいけない場所を避けつつ、自然を守る体験ができるのも魅力です。

 

③サンセットSUP／カヌーツアー

夕暮れの海を静かに進むSUPやカヌーは、心が癒される特別な体験。

 

オレンジ色の空と穏やかな波に包まれて、非日常の時間を味わえます。

 

安全面にも配慮されており、初めてでも安心して楽しめます。

 

④星空＆ジャングルナイトツアー

満天の星空と夜のジャングルを探検する人気ツアー。

 

ガイドが危険なエリアを避けながら案内してくれるので、安心して参加できます。

 

行ってはいけない暗い森も、正しい知識とルールがあれば感動の舞台に変わります。

 

⑤青の洞窟シュノーケリングツアー

神秘的なブルーが広がる「青の洞窟」は、石垣島を代表する絶景スポット。

 

透明な海に差し込む光が幻想的で、写真映えも抜群です。

 

ガイドがしっかり安全管理をしてくれるので、初心者にもおすすめです！

 

さいごに

今回は、石垣島の行ってはいけないと言われている場所についてご紹介しました。

 

「行ってはいけない場所」と聞くと少し怖く感じますが、実際には“守るべき場所”という意味が込められています。

 

ルールとマナーを守ることで、石垣島の自然も文化も、ずっと美しいままで残していけるでしょう。

 

そして、PiPiのアクティビティでさらに石垣島の魅力を安全に、心ゆくまで体感できるはずです。

 

次の旅では、石垣島の魅力と自然の力強さをぜひ感じてみてください！

 

この記事を書いた人

こんにちは！石垣島の魅力を発信しているKanaです！
高校生の頃から沖縄が大好きで、旅行といえばいつも沖縄を選んでいました。

現在は、石垣島でシュノーケリングやSUP、カヌーなど、とことんアクティビティを楽しみながら、この島の隠れた魅力や遊び方を皆さんに発信しています。「石垣島で最高の思い出を作りたい！」「地元民ならではの穴場を知りたい！」そんな皆さんの声に応えるべく、石垣島在住の私だからこそ知る、本当におすすめのスポットやアクティビティの詳細情報を発信中。毎日、この素晴らしい島の自然と触れ合いながら、みなさんにとって忘れられない特別な体験をお届けすることを目指しています。

Instagramでは、日々のアクティビティの様子や自然のワンシーン、島の日常などを写真と動画でシェアしていますので、一度覗いてみてください！
(Instagram：adventure_pipi)