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石垣市中央運動公園の行き方と遊び方について!石垣島在住スタッフが徹底解説します!

2020-05-16 12:17

石垣島にある石垣市中央運動公園ってご存じですか?
野球好きの方ならご存じの方も多いかもしれませんね。パシフィックリーグ所属の千葉ロッテマリーンズが2月からキャンプを行うことで知られており、2014年には石垣島初のオープン戦となる千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズの試合が開催されました。石垣市中央運動公園には野球場だけではなく、総合体育館のメインアリーナ、サブアリーナ、武道場、野球場、プール、陸上競技場、テニスコートの複数の施設があり市民利用もできる施設になっています。
本記事では石垣島の石垣市中央運動公園について紹介します。

 

 

 

石垣市中央運動公園とは

 

石垣島中央公園

 

石垣市の中心部に位置し、港からわずか2kmというアクセスしやすい立地です。園内には陸上競技場や野球場、総合体育館や室内練習場、50mプール、テニスコートなどの設備が充実し、市民に開放されており休日などは社会人チームや学生が利用する地元に密着した福祉施設と言えます。そんな石垣市立中央公園を有名にしたのが千葉ロッテマリーンズの冬季キャンプです。一軍は2月の頭から2週間、ファームはおよそ1か月滞在しキャンプを行います。千葉ロッテマリーンズが沖縄キャンプを始めたのは平成19年。石垣島出身の大嶺祐太投手をロッテが1巡目に指名したことがきっかけで石垣市が誘致を開始し、キャンプ地に決定しました。それにより施設を大幅に改修し、選手が利用しやすいように整備されています。また施設内には公園も完備されており、ブランコや滑り台をはじめとした遊具やトイレ、東屋もありゆったりと子供を遊ばせるのにはうってつけの場所でもあります。

 

石垣市中央運動公園の行き方

 

石垣島中央公園

 

■車でアクセスする場合

・石垣島離島ターミナルから390号を北上。文館前から87号上を走り、シード―線と交わる小波本橋交差点(左手に沖縄トヨタ自動車八重山支店があります)を右折します。一区画進むと石垣市中央運動公園に到着します。到着時間はおよそ10分ほどです。

・石垣空港からは390号沿いを南下。真栄里北交差点を右折し、産業道路を西進します。ファミリーマート石垣平得店前の四つ角を右折すると到着します。到着時間はおよそ20分ほどです。

 

■バスでアクセスする場合

・石垣バスターミナルから東運輸バス・日航八重山ANAインターコンチネンタル線下りに乗車してください。中央運動公園入口で下車したら、すぐ着きます。到着時間はおよそ20分ほどです。

・石垣空港からは東運輸バス・日航八重山ANAインターコンチネンタル線上りに乗車してください。中央運動公園入口で下車したら、すぐ着きます。到着時間はおよそ40分ほどです。

 

石垣市中央運動公園の詳細情報

 

石垣島中央公園

 

石垣市中央運動公園には様々な施設がありますが、その一つが総合体育館です。施設内にはメインアリーナとサブアリーナがあり、その他、様々な機器を備えたトレーニング室、武道場、研修室、身障者用エレベータが備わっています。バリアフリーにこだわってあり市民のだれもが利用しやすいように設計されています。様々なスポーツ大会や文化行事に使われたり、島の学校の運動部の練習スペース、レクリエーション施設としても利用されています。

 

石垣島中央公園

 

石垣市中央運動公園の施設で最も利用されているのがメインアリーナです。バスケットボールコート2面と、バレーボールコート3面、ハンドボールコート1面、卓球台が12面と大変利用しやすくなっています。2階には観客席が850席、車椅子席8席が備わっており観戦もしやすいです。スポーツ大会の会場として、利用されることが多く、それ以外にも合宿などの施設としても利用されています。

 

石垣島中央公園

 

総合体育館の中にはメインアリーナだけではなくサブアリーナもあります。メインアリーナ同様にスポーツコートが備わっており、バスケットボールコートが1面、バレーボールコートが3面、バドミントンコートが4面、ハンドボールコートが1面、卓球台が6面あります。観客席はないので観戦はできませんが、試合前のウォーミングアップ場や、人数が多くないときの練習会場としてよく利用されます。屋外にはプールも準備されています。

 

石垣島中央公園

 

50mの競技プールで、幅24m、水深1.1mから1.3mで、男女別のシャワー付き更衣室やトイレも備わっています。利用料金は個人で水泳練習をすることもでき、夏休みなどには島の子供たちが練習に訪れたり、格安で利用できるのでトレーニングに訪れる大人も多い施設です。

 

石垣島中央公園

 

また陸上競技場もあります。敷地面積は29000平方メートル、400mトラックが8レーン、そして観客席となるスタンドが備わっています。メインスタンドの収容人数は2700人、サイドとバックスタンドの収容人数は11000人と非常に大きい競技場になっています。
各種陸上競技の大会会場や練習会場などとして利用されています。

 

他にはテニスコートもあります。人工芝のコートが6面以上あり、男女別のシャワー付き更衣室やトイレのあるクラブハウスもあります。使用料は個人で利用する場合、児童と学生は1面1時間200円、大学生・一般人は1面1時間400円です。リーズナブルなので人気のある利用者の多い施設でもあります。

 

そしてなんといっても有名な施設といえば野球場です。千葉ロッテマリーンズのキャンプ練習場となる場所で、誘致の際に両翼99.5m、センター122m、さらに土の入れ替えやフェンス、ネットの追加設置など約3億円をかけて改修されています。スタンドでの収容人数は8000人、サイド・外野スタンドの収容人数は内野が2200人、外野が5800人で大勢の人で観戦が楽しめます。

 

石垣島中央公園

 

また石垣市中央運動公園内にはタコチュー公園と呼ばれる公園があります。砂場やブランコなどのいろいろな遊具があり、地元の子供たちにも親しまれています。タコチューとは昔この公園に設置されていたタコから名前が来ています。小さい子供を遊ばせるのにはうってつけの公園です。

 

石垣市中央運動公園の遊び方

 

石垣島中央公園

 

石垣市中央運動公園は野球場だけではなく、総合体育館のメインアリーナ、サブアリーナ、武道場、野球場、プール、陸上競技場、テニスコート、公園などの複数の施設があり市民利用もできる施設になっています。

 

石垣島中央公園

 

入場料と施設利用料を支払うと誰でも利用することができます。特にプールとテニスの利用はリーズナブルで利用者が大勢います。プールは1時間当たり200円、児童及び生徒100円、テニスも1面レンタルするのに1時間当たり200円、児童及び生徒100円となっています。石垣島に遊びに行った際に泳いでみたい、テニスがしたいと思ったら是非利用してみてください。また2月は千葉ロッテマリーンズの選手がキャンプをしているので必見ですよ。プロの選手たちが練習しているさまを見ることができるのはあまり機会がないのではないでしょうか。キャンプは翌年のシーズンを占ううえでも最重要です。ファンの方は観戦に行ってみてください。

 

石垣市中央運動公園の基本情報
スポット名: 石垣市中央運動公園
住所: 沖縄県石垣市平得439
営業時間:09:00〜21:30
定休日:火曜日(祝日の場合翌日)
利用料:総合体育館:入場料:1時間当たり1000円、地域振興を図るもの、9:00~13:00、5,200円、13:00~17:00、5,200円、17:00~21:30、7,800円、9:00~21:30、18,200円。
プール:1時間当たり200円、児童及び生徒100円
他には、総合体育館のサブアリーナ、武道場、野球場、プール、陸上競技場、テニスコートの利用ができます。
詳細は下記のリンクを参照ください。
https://www.city.ishigaki.okinawa.jp/shisetsu/2048.html
駐車場:あり(駐車台数150台。大型バスも駐車可能。)

 

まとめ

石垣市中央運動公園についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
石垣市中央運動公園は何といっても千葉ロッテマリーンズのキャンプ場。ロッテファンなら是非訪れたい施設ですよね。開幕戦も行われることもあるのでお時間を合わせて観戦に行ってみてはいかがでしょうか。その他にも石垣市中央運動公園には総合体育館のメインアリーナ、サブアリーナ、武道場、野球場、プール、陸上競技場、テニスコートがあり市民利用が活発に行われています。
公園もあり、遊具もいろいろと設置されているので小さいお子さんを遊ばせることもできますね。
そんな石垣市中央運動公園のおすすめポイントは下記の通りです。

 

石垣市中央運動公園のおすすめポイント
・プロの選手もキャンプに訪れる野球場
・市民利用が活発なテニス場やプールなどの施設
・小さな子供が喜ぶ広い公園

 

上記のことをチェックして、ぜひ石垣市中央運動公園に足を運んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。