石垣島天文台の行き方と遊び方について！石垣島在住スタッフが徹底解説します！

みなさんこんにちは！
突然ですが石垣島が世界的に見ても有数の天体観測スポットであることをご存知でしょうか？
石垣島は国内で初めて星空保護区に指定され、当時はアジアで二番目に美しい星空を望むことができるといわれていました。
そんな石垣島の星空を望むことができるスポットはいくつもあり、その一つに石垣島天文台があります。
空一面に広がる星空をじっくりと観察できる巨大な望遠鏡が完備されており、星空好きにはたまらない場所です。
本記事ではそんな石垣島天文台についてご紹介いたします。

 

 

 

 

石垣島天文台とは

 

 

石垣島天文台は2006年に設立された天文台であり、本格的に天体観測をしたいという方におすすなスポットです。街明かりも少なく星空が鮮明にみることができ、本天文台には大きな望遠鏡があるため天体観測には最適な場所なんです。星空がはっきり見えるスポットしても有名ですが、4U2Dシアターにて立体的に宇宙を学ぶことができる部屋が用意されており、勉強、観光ともにオススメできるスポットです。

 

 

ただし、事前予約が必要なため要チェックです。日が落ちると、天文台に備えてある大きな望遠鏡で星を見ることができます。もちろん、目視でも星を確認することができますが、巨大望遠鏡を利用すれば星の細部まで確認することができます！学びの場にもなるので、星月の他にお子さま連れのファミリー層にもとても人気があります！

 

 

石垣島天文台の行き方

 

 

石垣島天文台は新空港から車で約50分、市街地から車で約20分でアクセスすることができます。
市街地からは県道208号線にてバンナ公園方面へ向かいます。バンナ公園到着したら、南口の向かい側にある前勢岳林道の中を抜けます。その道なりを進むと、石垣島天文台の第一駐車場に到着します。駐車場からは徒歩圏内にあるのですぐにアクセスすることができます。

 

 

石垣島天文台の詳細情報

 

 

国内で最も美しい星空を望むことができる石垣島。そんな石垣島には2006年に標高の高い前勢岳の山頂に設立された石垣島天文台があります。石垣島天文台には九州と沖縄では最大の口径105cmの望遠鏡”むりかぶし望遠鏡”が備えられています。むりかぶし望遠鏡を利用しての天体観測はとても美しい星空を望むことができます。星空観測の間は八重山星空の会の有識者による星の解説を聴くことができます。星空観測以外にも日中の星空体験をすることができる星空学びの部屋があります。宇宙を立体的に体験できる映像を石垣島天文台が開館している間はいつでも無料で体験することができます。

 

 

石垣島天文台が石垣島に設立された理由は、その特徴的な大気状態が関連しています。本州上空ではジェット気流と呼ばれる偏西風が流れていることが多いものの、石垣島を含む八重山の上空ではその影響がほとんどなく非常に大気が安定しています。

 

 

そのため、石垣島の星空には全88星座のうち86星座を観測することができます。また、21個の一等星も全て確認することができ、天の川や夏の大三角形などのメジャーな星も見ることができます。極めつけは北半球では見ることができないといわれている”南十字星”すら観察することができます。

 

 

そんな日本で一番星を観測できる石垣島の星を巨大望遠鏡でじっくりと観察してみましょう。予約いっぱいになるため早めの予約をおすすめします。

 

 

 

石垣島天文台の基本情報

 

 

 

 

まとめ

 

 

石垣島天文台についてご紹介いたしました。いかがだったでしょうか。
有識者による石垣島の星空の解説を聞きながら美しい星々はとても充実したの時間です。
石垣島天文台のおすすめポイントは下記の通りです。

 

 

上記のポイントを押さえてぜひ石垣島天文台へ訪れてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。