現地コラム

COLUMN

マンゴー

2020-02-10 08:47
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みなさんこんにちは!

 

みなさんはマンゴーがお好きでしょうか?

 

最近ではドライフルーツ冷凍マンゴーのようなものも出てきています。

 

コンビニやスーパーでも見かけることも多くなってきました。

 

それほどマンゴーは私たちの身近なものになりつつあります。

 

ただ生鮮食品であるために、どうしても加工して提供されることが多いです。

 

加工するとフルーツ独特のジューシーさフレッシュさ低下してしまいます。

 

マンゴー本来のおいしさを味わうには新鮮なの状態で食べるのがベストでしょう。

 

石垣島マンゴー特産地であり、新鮮な状態での提供を心がけている農園が多く存在しています。

 

本記事では、そんなマンゴーについてご紹介致します。

 

マンゴーとは

 

<マンゴーの写真>

 

マンゴーとは、ムクロジ目ウルシ科マンゴー属の常緑樹です。

 

マンゴーは、みなさご存知の通り甘くてジューシーでとても美味しい果実ではありますが、ウルシ科の一種であるため人によってはアレルギーを発症することがあります。

 

マンゴーといえば南国のフルーツというイメージがあると思います。

 

マンゴーは東南アジアなどの亜熱帯気候の地域で多く生産されています。

 

海外ですとフィリピンやタイ、メキシコやブラジルで多く生産されています。

 

アジアからの輸入ではカラバオマンゴーが主であり、メキシコやブラジルなどから輸入されていてるものはアップルマンゴーが主となっています。

 

実は国内でもマンゴーは生産されています。

 

海外輸入していない種だとアーウィンなどの種類があります。

 

マンゴーの産地

 

<マンゴーの生産地にプロットした地図>

 

海外でマンゴーの産地として有名なのは、フィリピンやタイ、メキシコ、ブラジル、台湾、インド、オーストラリアなどです。

 

国内ですと、沖縄宮崎が有名です。

 

その他には鹿児島や熊本、和歌山、栃木でも生産されています。

 

国内でもたくさんのマンゴーが生産されていますが、その中でも生産量が最も多いのが沖縄県です。

 

国内生産量半分以上を占めているんです!

 

マンゴーの栄養価 

 

マンゴーはとても栄養価が高いフルーツなんです。

 

主にビタミンCやカリウムを豊富に含んでおり、熟したものはβカロテンを多く含みます。

 

ビタミンCはお肌の調子を良くし、各ホルモンに良い作用を与えます。

 

また、カリウムは高血圧症の改善にもつながりますし、βカロテンには成人病予防の効果があります。

 

このように栄養価がとても高く体にとても良い果物なんです。

 

ただし、先でもご紹介した通りマンゴーはウルシ科の植物であるためにウルシオールという成分を含んでいます。

 

人によってはアレルギーを発症することもあるので、もしもマンゴーを食べてかゆみやかぶれなどの症状が出た場合には食べることを控えましょう。

 

マンゴーの保存方法 

 

マンゴーは基本的に常温で保存します。

 

未熟なものを購入して常温で保存することで、果肉に追い熱が加わり赤く熟します。

 

完熟したものでは、7~8℃で20日ほど保存できます。

 

それより低い温度で保存すると、低温障害を起こして果肉は黒ずみ始め、味はどんどん劣化していきます。

 

そのため、上記のような保存方法を守るとよいでしょう。

 

もしも、一回で食べきれない場合は冷凍するとよいでしょう。

 

最近では、コンビニでも冷凍のマンゴーが売られていたりします。

 

もちろん冷凍前よりジューシーさは落ちてしまいますが、ある程度味を担保することができます!

 

冷凍保存する際には、を取り除きを剥いて保存するとよいでしょう。

 

マンゴーの選び方 

 

マンゴーの選び方はマンゴーの種類によって異なります。

 

国内で多く生産しているアップルマンゴーの場合は、全体が赤くなっているものが熟している証拠です!

 

熟しすぎていると柔らかくなっているので、そうではなく多少張りがあるものを選ぶとよいでしょう。

 

<アップルマンゴーの写真>

 

海外で生産されるカラバオタイマンゴーの場合は、表面がつるつるとして明るめの黄色になっているものがおすすめです。

 

茶色くくすんでいたり、張りのないものは避けましょう。

 

<カラバオ、タイマンゴーの写真>

 

石垣のマンゴー農園 

 

川平ファーム 

 

<川平ファームの写真>

 

川平ファームではパッションフルーツをはじめ、マンゴーやパインなどの栽培を行っており、トロピカルフルーツのジュースジャムを製造・販売されています。

 

お客さんの要望に応えて、無添加マンゴージュースを製造して提供されています。

 

とろみのある濃厚な甘さが味わい深く、マンゴーをそのまま食べているような感覚を味わえるために大変人気の商品になっています!

 

基本情報

園名  :川平ファーム

アクセス:石垣市川平1291-63

電話番号:0980-88-2475

営業時間:10:00~18:00

定休日 :不定休

 

バラビドー観光農園 

 

<バラビドー観光農園の写真>

 

バラビドー観光農園はヤシ園、熱帯果樹園、ハイビスカス園、蝶園の4つ園が合わさった南国感を味わうことができる複合農園です。

 

営業時間内であれば、4つの園を全て見て回ることができます。

 

国の天然記念物に指定されているヤエヤマヤシなども観察することができます。

 

旬の時期にはマンゴーやパイナップルを購入することもできますし、発送していただくことも可能です。

 

基本情報

園名  :バラビドー観光農園

アクセス:石垣市字登野城2212

電話番号:0980-82-7908

営業時間:9:00~17:30

 

マエタケ観光農園 

 

<マエタケ農園の写真>

 

最後にご紹介するのはマエタケ観光農園です。

 

こちらの農園では、他の農園ではなかなか体験のできないうれしいサービスがあります。

 

なんと、石垣島マンゴーの食べ放題ができたり、完熟フルーツの盛り合わせを食べることができるんです。

 

完熟したフルーツをその場で食べたいだけ食べることができるとはのようなサービスですね。

 

もちろん農園の中を見学するのは無料ですし、お土産としてフルーツを発送もしていただけるのでとてもおすすめの農園です。

 

基本情報

 園名  :マエタケ観光農園

 アクセス:石垣市川平前嵩1287-90

 電話番号:090-6898-5869

 パイン食べ放題500円(6月から8月)

 果物盛り合わせ1,500円から

 農場見学無料

 *営業時間などの詳細は電話でご確認ください

 

さいごに 

 

マンゴーについてご紹介しました。

 

マンゴーにはアレルギーがあったり、国内でも多く生産されていることが分かりましたね。

 

また、マンゴーは栄養が高く、とてもよい効能がたくさんありました。

 

国内で最も多く生産しているのが沖縄県でした。

 

石垣島でおすすめのマンゴー農園についてもご紹介しました。

 

ぜひ石垣島に足を運ばれた際には、完熟マンゴーを存分に味わっていただきたいです。

 

スーパーやコンビニで売られているものとは比べものにならないほどのジューシーさ、フレッシュさを味わうことができるでしょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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