現地コラム
COLUMN
石垣島旅行に必須!絶対役立つ便利アイテム9選
旅行の準備って、 面倒ですがワクワクしますよね。あれが必要で、これも必要で、これは必要なさそうで…
でも、旅の準備下手な筆者はいつも思うのです。
「何が本当に必要なのかわからない!」
そこで今回は「石垣島を旅行するならコレを用意しておくべき!」というアイテムを、定番から意外なものまであれこれご紹介いたします。是非ご旅行の準備の参考にしてみてください。
目錄
日差し対策に!
サングラス
「サングラスは海に行く人やアクティビティをする人がかけるものでしょ?それになんだか恥ずかしいし私はいいかな…」
と思ったあなた!石垣島にお越しの際はサングラスは必須です!
皆さんにはなじみが薄いかもしれませんが、日差しが強烈に強い石垣島ではサングラスをかけるのは当たり前。
若い世代からお年寄りまでまで幅広い年齢層の方が男女関係なくサングラスをかけています。
特に役立つのが車を運転するとき。場合によっては、サングラスをかけないと日差しが眩しすぎて運転に支障をきたすことも。
そしてもう一つ大事なのがサングラスの種類。もし可能であれば「偏光レンズのサングラス」を選んでください!
偏光レンズとは…
通常のサングラスのレンズに比べて光量をカットする効果の高いレンズのことです。
海面や車のボディなどによくみられる、ギラギラ照り返す反射光をカットしてくれます。
反射光のギラつきを抑えてくれるので、美しい景色がより美しく見えます!
日焼け止め
石垣島の紫外線の量は内地(本土)の2倍以上!体に及ぼすダメージも半端じゃありません。
島を歩いていると、肌を真っ赤にして歩いていらっしゃる方をよく見かけますが、それはもう日焼けではなくやけどです。
ひどい場合はただれたり、不快な水膨れができたりしてしまいます。
せっかくの旅行での悲劇を防ぐためにも日焼け止めは必須。必ず用意するか、現地で調達しましょう。
焼け止めを塗る際は、顔や腕はもちろんですが、肩・首・ふくらはぎや太ももの裏など、体の裏側にもしっかり塗っておくことをおすすめします。
特に石垣島の強烈な日差しに慣れていない方(お肌が敏感な方や日焼けとは無縁の生活を過ごされてきた方など)は特に注意が必要です。
ここでささやかなお願いです。
日焼け止めを選ぶ際はサンゴに優しいものを選んでいただけると嬉しいです。
実は、現在日本で流通している日焼け止めの多くに含まれる「メトキシケイ皮酸エチルヘキシル」などをはじめとした一部の化学物質がサンゴを傷つけてしまっているとの報告がなされているのです。
すでにハワイやパラオではサンゴにダメージを与える日焼け止めの流通や使用が法律で規制されています。石垣島でもサンゴに優しくありたいですね。
水辺で役立つ!
防水スマホケース
美しいものは写真に収めたくなりますよね。
石垣島でも、美しい自然を前にしてスマホを取り出さずにはいられなくなる場面に何度も遭遇します。
ですが、大事なスマホが水没してしまえば元も子もありません。そこで簡易の防水のスマホケースがあると安心です(首から下げられるタイプがオススメです)。
防水対応のスマホでも、海水に弱かったりするので用意しておいて損はありません(石垣島では川でも海水が混ざっている水域が多くありますのでご注意を)。
ただ、完全に水からスマホを守ってくれる保証はないので、心配な場合はやはり電子機器類は水辺に持っていかないことが一番安心ですね。
ラッシュガード・レギンス
ラッシュガードやレギンスは、水辺で遊ぶ際に石垣島の強い日差しから身を守ってくれます。
またサンゴで肌を切ってしまったり、ハブクラゲやその他の危険生物の針や触手に刺されてしまうことをある程防いでくれます
サンゴで肌を切ってしまう方は非常に多いです。その上サンゴは弱い毒を持っています。
切った傷口にこの毒が付着すると「サンゴ皮膚炎」にを発症する可能性があり厄介です。
海や川などの水辺で遊ぶご予定の方は用意しておきましょう。
酔い止め
これはかなり役に立ちます。というのも石垣島は八重山諸島の交通の要。他の離島に渡る際は必ずフェリーに乗らなければいけません。
また石垣島はマリンアクティビティの聖地。アクティビティの中でボートに乗るなんてこともしばしば。
船酔いはその日の体調や海況(海の状態)にも影響されますので、船が苦手な方はもちろん「私って船酔いするのかしないのかわからない…」という方も持っておくと安心です。
突然の雨に対応!
雨具
亜熱帯の石垣島では天気予報に反して突然の雨に見舞われることも少なくありません。薄手のカッパや折りたたみ傘などがあると安心です。
観光地で役立つ!
水に流せるティッシュ
「水に流せるティッシュ…?」とお思いかもしれませんが、これが旅行中の救世主となる場合があるんです!
石垣島中部~北部は、豊かな自然に囲まれていて絶好の観光&ドライブコースとなっています。
しかしこの中部~北部地域、トイレに行きたくなってもコンビニは一切ありません。そこで公共のお手洗いを使うことになるのですが…
紙がないことがたまーにあったりします。
かといって南部に戻るまで我慢するのもつらいですよね。いつでも安心してお手洗いに行けるように、水洗可能ティッシュを準備し携帯しておくと安心です。
セルカ棒・ミニ三脚
もはや定番ですね。石垣島って、本当に「写真・動画を撮りたい!!」と思えるスポットがたくさんあるんです。
こうしたアイテムを存分に駆使して思い出を収めてくださいね。
ただし、撮影に夢中になりすぎて周りの観光客の方や地元の方の迷惑となることの無いよう、注意しながら使用しましょう!
番外編
現金
石垣島には、クレジットカード支払いに未対応のお店がまだまだたくさん存在しています。
南部であればコンビニや銀行のATMで引き出すことが可能ですが、中部~北部では現金がより必要な割に引き出せる施設がほとんどありません。
同じく竹富島や西表島、小浜島などの離島も現金が必要な割に現金を引き出すのが難しいので、現金は充分用意しておきましょう。