石垣島で楽しめるカルチャー体験

みなさんこんにちは！

 

石垣島にはその大自然と歴史から多くの特産品や文化が生まれてきました。

 

文化は長い時間をかけて今の石垣島にも伝承されてきました。

 

近年、石垣島の観光業が盛んになるにつれてカルチャー体験も多く増えてきました。

 

本記事では、石垣島のカルチャー体験についてご紹介いたします。

 

石垣島カルチャー体験 

 

島料理体験 

 

まず、ご紹介するのは島料理体験です。

 

石垣島で島料理体験ができる場所は「まるたか農園」さんです。

 

まるたか農園さんは、パンナ岳の麓にある自然あふれる場所に位置しています。

 

<まるたか農園の写真>

 

農園で収穫できた無農薬の新鮮な野菜を使用したチャンプルーやお浸しなどを堪能することができます。

 

農園のお母さんに島野菜料理を教わりながら料理を作ることもできます。

 

島食材盛りだくさんのお膳ランチも食べることができます。

 

料理体験は2名以上の受付での開催になります。

 

 

 

焼き物作り体験

 

沖縄県のシンボルとも言えるシーサーは厄除けのために自宅門に設けられるようになったと言われています。

 

そんなシーサーや器づくりを体験できるのが川平焼 凜火-rinkaさんです。

 

<川平焼 凜火-rinkaの写真>

 

川平焼 凜火-rinkaさんは海を見下ろすことのできる高台に建つ焼き物工房です。

 

とても景色がよく魅力的な光景を眺めることもできます。

 

石垣島の粘土を使ってのシーサー作りや器作りは、完成まで丁寧に指導していただけるので不器用な方や小さなお子様でも安心して臨むことができます。

 

 

 

吹きガラス体験 

 

吹きガラスも石垣島の人気のカルチャー体験の一つです。

 

マイグラスやお土産にも最適です。

 

ガラス工房Ponteという工房で吹きガラス体験をすることができます！

 

<ガラス工房Ponteの写真>

 

吹きガラス体験の際には、まず好みの色のガラス粒を選びます。

 

ガラス粒をマーブル柄や水玉模様などに模様付けして、お好きなデザインのガラス細工を作ることができます。

 

 

 

八重山みんさー織り体験

 

石垣島伝統の織物体験ができるのは、あざみ屋 みんさー工芸館さんです！

 

<あざみ屋 みんさー工芸館の写真>

 

八重山みんさー織とは、古くから婚約の証として女性が男性に贈っていたという八重山の伝統工芸品です。

 

現在でもこの文化は根付いており、地元の方はもちろん観光で来られた方でもパートナーの方のために織られる方もいらっしゃいます。

 

コースターやテーブルセンターなどの手織り体験もできるため、実用的なオリジナルアイテムを作ることができます。

 

体験終了後には手織り体験修了証がもらえるので達成感も味わうことができます。

 

 

 

民具作り体験 

 

石垣島民の方が実際に使用している民具作成の体験ができます。

 

やちむん館工房 紗夢紗蘿さんは、ガジュマルの木が枝を広げる敷地の一角の古民家を利用した工房であるので、緑に囲まれた落ち着いた環境で民具作りを楽しむことができます。

 

<やちむん館工房 紗夢紗蘿の写真>

 

月桃やアダンを使用した石垣島ならではの民具作りを体験することができます。

 

編袋などの八重山民具は、沖縄に自生する月桃やアダンなどを素材にしており、洗練された形で編まれているためにとても丈夫なつくりになっています。

 

丁寧に編んでいく作業は慣れてくると楽しく、時間が経つのを忘れるほど集中してしまいます。

 

館内では小物やお守りなどの販売もあるので要チェックです！

 

 

 

さいごに

 

石垣島のカルチャー体験についてご紹介いたしました。

 

いかがだったでしょうか。

 

食文化から民具やガラス細工などの繊細なモノづくり体験などの様々なカルチャーを知っていただけたと思います。

 

外でのアクティビティも楽しいですが、石垣島の文化について触れてみるのもおもしろいかもしれません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。